喜国雅彦の探偵小説コレクションデータベース。
喜国雅彦です。ここは「喜国が自分の蔵書リストを書き並べるだけ」のコーナーなので、資料的な価値はほとんどありません。興味のある人だけ見て下さい。どうぞよろしく。
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●ここでいう「探偵小説」とは●
僕が好きなのは「ミステリー」でも「推理小説」でもなく、「探偵小説」です。どこがどう違うのかと聞かれても困ります。「探偵が主人公」というのではありません。短編作品には探偵なんか出ない方が多いですし、謎が解決しない物もたくさんあります。いえ、それどころかそもそも最初から謎なんか一切ない作品もいっぱいあります。それでもそれらは「探偵小説」と呼ばれます(呼んでいるのは僕なんですが)つまり、僕が「そう決めた物」が「探偵小説」である、と。そして僕はそれが好きである、と。だからまあ、そういうことにしといて下さい。この場は(笑)。