「月光の囁き」関連の日記を、国樹の過去日記から抜粋してみました。
1998年10月16日(金) |
喜国さんの漫画『月光の囁き』を原作とした実写映画の撮影が無事クランクアップを迎えたので、その打ち上げ宴会に行く。 監督「いやあ、犬が演技をしなくてね、困りましたよ」 私「(冗談で)えっ、じゃあ、うちの犬でも出られました? すごくおとなしくて、扱いやすいタイプなんですよ」 監督「連れてきてもらえばよかったなあ!」 私「……連れて行っていたら本当に映画に出演出来たんですか?」 監督「(きっぱりと)はい」 一生の不覚! こたのスクリーン・デビューのチャンスがあああ! |
1998年11月26日(木) |
今日は『月光の囁き』試写会へ。日活本社にて内々の試写会である。既に心臓ばくばく。だって、アニメじゃなくて実写映画。原作者である喜国さんはどんな気分なんだろう。塩田監督にすすめられるまま最前列に座ったら、隣りが日活の社長さんで更に心臓ばくばく。そして、試写は始まりました。 |
1999年9月23日(木) |
公開間近の映画『月光の囁き』を応援してもらう女の子たちのオーディションに審査員として参加していた喜国さんが夜に帰宅。選考基準は「制服と眼帯の似合う女の子である」ということ。選ばれた子たちのデジカメ画像を見せてもらったんだけれど、みんな可愛い。彼女たちは「紗月ーず」(笑)として、宣伝のお手伝い等してくださるそうです。 |
1999年10月20日(水) |
今日は新宿のロフトプラスワンへ。『月光の囁き』映画公開記念SMイベント(ははは)があるのです。遅めに到着したら、既に場内は満員。たくさんの友人達も来てくれていました。 |
1999年10月23日(土) |
『月光の囁き』映画初日。喜国さんは初日の舞台挨拶があるので早めにテアトル新宿へ。 |
1999年10月24日(日) |
『月光の囁き』映画公開記念喜国雅彦タコシェ1日店長。中野ブロードウェイ内にあるタコシェはカルトな漫画ファン向けのお店で、置いてある品も興味深いものばかり。 |
1999年11月5日(金) |
丁度来日中のサンフランシスコ在住友子ちゃんに『月光の囁き』を観てもらうためテアトル新宿へ。うわっ、また人がいっぱい並んでる。嬉しいぞ。今日はみうらじゅんさんと喜国さんのトークショー付きな月光。またまたお友達がたくさんで感涙。トークショーはすごく面白かったです。さすがみうらさん。テレタビーズのリュックがお似合いでした。 |
1999年11月20日(土) |
本日は作家の山口雅也さん夫妻とテアトル新宿へ(何回目かな……)。今日は塩田監督と喜国さんのトークショー付きオールナイトSM映画4本立てという豪華版。トークショーはかなりコアなフェチ話へと展開し、盛り上がりました。 |